医療レーザー脱毛の種類|ダイオードレーザー~肌の負担・痛みの小ささで人気!

レーザー脱毛

脱毛効果が高いとされる医療レーザー脱毛。せっかくなら、より確実に効果が実感できる施術を選びたいですよね。その医療レーザー脱毛にもいくつかの種類があります。今回はその中でダイオードレーザーと呼ばれるレーザーの特徴について調べてみました。

ダイオードレーザーの特徴

まずはじめにダイオードレーザーがどういったレーザーなのか見ていきましょう。

ダイオードレーザーとは

ダイオードレーザーはルミナス社が製造しているレーザーで半導体を利用した「近赤外線」を利用するのが特徴です。多くのレーザーと同様に、こちらも黒い色素(黒色メラニン)にのみ反応するように作られています。

そして、レーザーを照射した際に瞬時に発生するエネルギーを利用して、毛をつくり出す根本、毛乳頭にダメージを与えます。このダメージによって、ムダ毛の再生能力が失われ、脱毛が可能になります。

・こんな肌の人におすすめ!

ダイオードレーザーは、レーザー発祥の地であるアメリカのFDA(食品医薬品局)でも安全性が認められているほど、ヤケドなどの肌トラブルが起こるリスクが少ないと言われています。そのためアトピー性皮膚炎や敏感肌の人でも施術が可能なことが多いです。
また、通常脱毛では日焼けした肌には照射できないケースがあります。それがこのレーザーの場合、日焼けや色素沈着した部分にも適応できる場合があります。

・代表的な機種名

ダイオードレーザーの代表的な機種は次の通りです。

  • ライトシェアデュエット
  • メディオスターNEXTPro
  • ソプラノICE

ダイオードレーザーのメリット・デメリット

ダイオードレーザーが持つ、他のレーザーに比べてのメリットやデメリットについてご紹介します。

ダイオードレーザーのメリット・デメリット
メリット デメリット
・照射範囲は最大級
・産毛にも効果あり?!
・光が直接目に当たるのは危険

照射範囲は最大級

ダイオードレーザーの照射範囲は最大級と言われています。これは照射口が四角形になっているためです。そのため照射漏れも少なくなるので、比較的技術者の実力を選ばず、一定の脱毛効果を得られやすくなります。
また、照射口にはサファイアガラスが使われています。耐久性や耐熱性に優れたこのガラスは、肌に押し付けて照射することも可能です。そうすることで、より肌の奥深くにある毛根まで、エネルギーを伝えてダメージを与えることが可能です。

産毛にも効果あり?!

アレキサンドライトレーザーと違いダイオードレーザーは、波長が長く肌に吸収されやすい光を使用します。そのため、通常の出力では脱毛が難しかった産毛や細い毛にも効果があるとされています。
また、最近の研究では毛をつくり出す毛乳頭以外に、皮脂腺の下位にある「バルジ」という領域から、発毛因子が出ていることが分かっています。ダイオードレーザーは、このバルジ領域にダメージを与える機器も作られ始めています。それにより、より一層の脱毛期間の短縮が見込めることになります。

光が直接目に当たるのは危険

ダイオードレーザーの光は直進性が非常に高いです。レーザー脱毛のレーザーは、肌や周辺組織に影響はないと言われていますが、影響がないとは言い切れません。特に直進性の高いダイオードレーザーの場合、直接目にあたると失明の危険があるので気を付けましょう。

ダイオードレーザーの施術方法、痛みはどのくらい?

ダイオードレーザーで施術を受ける場合の施術方法や痛み、効果の出具合についてもご紹介します。

施術は冷却しながら行われる

肌トラブルが起こりにくい

ダイオードレーザーで施術するときは、照射する部分の先端にクーリングチップが取り付けられます。これにより冷却しながら脱毛ができるので、ヤケドなどの肌トラブルが起こりにくいです。

輪ゴムで弾いたような程度の痛み

他のレーザー脱毛に比べ、痛みは少なめ

ダイオードレーザーの傷みは、一般的に輪ゴムで弾いたような程度、と称されます。ただし、例えばアレキサンドライトレーザーなど、他のレーザー脱毛に比べて痛みが少ないという意見が多いです。
傷みの感じ具合については個人差があるので一概には言えないものの、毛の太い部分やデリケートゾーンでは傷みが強く感じられる場合もあります。クリニックによっては麻酔が可能ですので、心配なときは相談してみてください。

1~2年の施術期間が一般的

80%程度の人が3~4回の施術で効果を実感

脱毛完了にかかる施術期間は、一般的に毛周期に合わせて1~2カ月に1回、1~2年で完了する場合がほとんどです。そのうち約80%程度の人が3~4回目の施術で効果を感じ、生えてくる毛も産毛になることが多いようです。このことから、比較的効果は表れやすいレーザー脱毛と考えられます。最新機器の場合、バルジ領域にも照射可能となる場合があるので、さらに早まる可能性もあります。

肌質を選ばず、痛みも少なくすませるならダイオードレーザー

ダイオードレーザーの魅力的なところは、アトピーや敏感肌でも大丈夫なほど肌質を選ばず施術が受けられることです。また、施術の際の傷みが少ないことも、より気軽に脱毛に取り組みやすくするポイントです。さらに、機器の進歩により、施術効果がより早く感じられやすくなっているところも、今後の期待として挙げられます。

とはいえ、痛みの感じ具合については個人差があります。不安なときはクリニックでカウンセリング時に相談してみてください。そして他のレーザーとも比べてみて、より自分に合った脱毛方法を見つけることが一番です。